2019-11-16 花村誠一先生講演 昨晩は、母校医学部にて精神病理・現代思想の旗手花村誠一元教授の、ドイツ源流を基盤に(現行のアメリカDSMを批判的に受容しつつ)Schizophrenieの発症直前から初発後以後の長い経過の粘り強い研究成果、強度の問題につき、ゲーテ形態学からヴィットゲンシュタインの哲学の流れの中で、数学、構造主義等様々な淘汰を受けつつ、autopoiesisというとても面白い概念に至る過程を、夢中で聴くことができました。 元同窓会長先生曰く「こんな深くいい話を、大学でいつも聴けるようにしなければなあ!」 花村誠一先生