yujinkoyamaのブログ

世界芸術家辞典掲載作家 小山右人 Yujin Koyama 小説と絵画作品の紹介など

2019-01-01から1年間の記事一覧

映画「ある母」

今年の一番の出会いといえば、なんといっても映画監督兼男優のRyusei氏とのそれだった。言うまでもなく油の乗ったハンサム男、まさにボーゴスの躍進の時に出会えたナイスタイミング。NHKドラマで坂本龍馬の名演を演じた男と言った方がわかりやすいだろう。 …

メリークリスマス2019!

メリークリスマス2019! 子供の頃、朝起きたらサンタクロースからホッピングというおもちゃをもらい、とても嬉しかったのを思い出しました。ぴょんぴょん跳ねるおもちゃが、はやっていたことを、ご存知の方いらっしゃいますか? それからうん十年、早朝に、…

世界的水準をめざして、果てしない格闘

この絵を世界的な水準にまで持っていくには、未だ果てしない作業が残っている。精神的格闘は続く。私の心の師であり、目標は、高島野十郎以外にはあり得ない。 2019.12、13現在の「迸る生」

寝覚めの夢に、映画

【寝覚めの夢に、映画の主要部分がほぼ現れました!】 昨晩遅く、映画監督から忘年会を兼ねた面談のお誘いがありました。映画の構想につき、その後の進展をご報告をしなければならない、もう一つのやんわりとした、プレッシャーでもあったのです。が、なんと…

小説「隠された絵ー序」のフランス語翻訳

フランスの友人マリー氏から、私の小説次々出版予定作「隠された絵」の序の翻訳と朗読録音が届きました。来る1月18日(土)夕、アンスティテュ・フランセ東京で催される「読書の夕べ」にて朗読するための原稿です。 まあなんとも素晴らしく美しいフランス語…

私自身の朗読です。珠ー生みの苦しみと熱愛ー小山右人Yujin Koyama/Audiobook https://youtu.be/sPDOkVpR93o 小説「珠」レビュー

小説新作100枚完成!

絵はやっとここまで来ましたが、完成はまだはるか先です。小説の新作、100枚完成できてよかったです。詳細は後日。3、4月に出版予定。 次々作「隠された絵」の序の部分、仏語に翻訳中で、来年、1月18日(土)の夕、アンスティテュフランセ東京にて朗読予定で…

注文の60色の絵の具が届きました!

注文していた60色の絵の具が無事に届きました! 色彩を見ているだけで、わくわくします。メインの作品も、小説と合わせ、いよいよラストスパートです。 60色の絵の具が到着!

花村誠一先生講演

昨晩は、母校医学部にて精神病理・現代思想の旗手花村誠一元教授の、ドイツ源流を基盤に(現行のアメリカDSMを批判的に受容しつつ)Schizophrenieの発症直前から初発後以後の長い経過の粘り強い研究成果、強度の問題につき、ゲーテ形態学からヴィットゲンシ…

カミュのムルソーに殺されたアラビア人の弟が、小説を書き始めた!

【カミュのムルソーに殺されたアラビア人の弟が、小説を書き始めた】 昨日は、アルジェリアの作家カメル・ダーウド氏の講演会に、飯田橋のアンスティテュ・フランセに行ってきました。かの小説「異邦人」の中で、主人公ムルソーによって、《太陽のギラつきが…

推定二十万〜三十万部発行の雑誌にて紹介

【推定二十万〜三十万部発行の医療専門誌にて紹介されました】 さる六月に行われた私のインタビュー記事が、綺麗に製本されて出版されました。医家向けの専門誌で、全国津々浦々の同僚の皆様のお宅や医局、病院の隅々にまで送付される大規模な出版物です。 …

おはようございます。今朝は、とりわけ私の大きな飛躍となりました単行本としては初発の小説「孵化」についてご紹介したいと思います。 小説「孵化」 北国の街で注目の稀有な秀才高校生の腹部に、周囲を苛立ちと興奮に巻き込まずにはおかない、その原因と思…

小山右人/新潮新人賞/の主な小説

小山右人の主な小説 小説「孵化」 北国の街で注目の稀有な秀才高校生の腹部に、周囲を苛立ちと興奮に巻き込まずにはおかない、その原因と思しきエネルギーの核心様の塊が凝縮する。証明するように、彼を中心に円形の座標で、人々の心身の調子を狂わせ長年安…